いるか薬局

Iruka

収益面で正確なシミュレーションを出して頂きました。
資金面での相談にも乗っていただき、
独立を決意することができました。

いるか薬局 橋場 諒一さん(30歳 既婚)

近畿大学卒業後、製薬会社勤務。
その後、薬局へ転職し約5年の実務経験の中で管理薬剤師を務める。

-条件-

【準備資金】 2,000万円
内訳:手元資金 1,000万円
日本政策金融公庫融資 1,000万円
合計 2,000万円
【譲受費用】約1,900万円
※営業権・固定資産・薬品・保証金・仲介手数料など含む
【検討年数】約6年
独立薬剤師.com 専任後期間:約2ヵ月
医療事務承継あり

-概要-

薬局名 年商 住所 独立理由
いるか薬局 3,500万円 大阪府東大阪市 やりがい
独立薬剤師年齢 ドクター年齢 ドクター後継者 応需処方科目
30歳 50歳代 小児科マンツーマン

独立開局の経緯

製薬会社に勤務している頃から、薬局の独立開局を考えていました。将来的な開業を見込み、実務経験を積む目的で製薬会社から大手調剤薬局へ転職をしました。約5年間の薬局勤務経験ですが、その中で管理薬剤師もこなし、開業してもやっていけるという自信を得ました。やりやすさを重視し、一人薬剤師体制を考えていた為、ある程度自分一人でこなせるスキルを身につけておく必要がありました。

独立薬剤師.comのサポートについて

小児科のマンツーマンなので、売上規模は決して大きくはないものの、収益的にはしっかりとした内容であることを、正確なシミュレーションで示してくれました。売上金額だけを聞くと、敬遠してしまいそうな規模だったので、独立薬剤師.comの正確なシミュレーションが無ければ、検討をしなかったかもしれません。
また、政策金融公庫からの借入は希望額を満たせませんでしたし、イレギュラーな費用増もあり、2か月後の保険収入が入るまでの運転資金に不安が出てきました。その際、独立薬剤師.comは、資金的なサポートもしてくれましたので、何とか乗り切れる見込みが立ちました。

独立のポイント

在宅に対応していたことが大きなポイントでした。今後、在宅はより重要になってくると感じていたからです。今後の自分の頑張り次第で、在宅患者を増やしたり、基準調剤加算の算定を目指したり、伸びしろがある事にやりがいを感じました。
給料アップよりも、自由に運営をするという事が独立の大きな目的だったので、改善改革して効率化された薬局を承継するよりも、改革余地がある薬局の方が魅力を感じました。雇用されている立場だと出来ないことがたくさんあるので、薬剤師は独立するべきだと以前から考えていました。
独立薬剤師.comからは、私の人生を大きく変化させるべくご縁を頂き、とても感謝しています。

これから独立を目指す方へ一言

独立までの流れや対応、資金面など、独立までに困難なハードルがあると感じていましたが、実際にやってみると、本気で独立をしたいという気持ちがあれば対応できない事はありませんでした。
独立して本気で運営するという気持ちがドクターに伝われば、雇用されたサラリーマン薬剤師との対応よりも協力的になってくれますし、やる気次第でドクターもそれに応えてくれます。
じっくり時間をかけて考えることも勿論大切なことですが、思い切って一歩踏み出すことが大事だと思います。