明治薬科大学薬学部卒業後、ドラッグストアを2年経験後
調剤薬局に20年(管理薬剤師13年)
【準備資金】 1,500万円
内訳:手元資金 500万円
日本政策金融公庫融資 1,000万円
合計 1,500万円
【譲受費用】約1,300万円
※営業権・固定資産・薬品・保証金・仲介手数料など含む
【検討年数】約8年
独立薬剤師.com 専任後期間:約4ヵ月
医療事務承継なし
薬局名 | 年商 | 住所 | 独立理由 |
---|---|---|---|
くりの木薬局 | 約7,200万円 | 市原市姉崎西1-13-9 | 長年の夢、やりがい |
独立薬剤師年齢 | ドクター年齢 | ドクター後継者 | 応需処方科目 |
45歳 | 65歳 | なし | 内科 |
30代から独立を夢見ていましたが、想像の世界だけでなかなか実現できずにいました。
通勤距離や営業日、ドクター年齢など条件面で厳しい面もありましたが、初期経費を抑えた低リスクなMACアドバイザリーさんのシミュレーションで決断することができました。
決断後も不安にかられることが何度もありましたが精神面のサポートもいただき、夢を実現できてよかったと思っています。
30代のうちから独立を考えるようになり、いろいろな仲介会社に登録しましたが何年も紹介がなかったり、検討したい案件が出ても連絡をした段階でもう候補者が決定してしまいました、などと言われ続け、開業自体をあきらめかけている時、MACアドバイザリーに登録しました。タイミングもあり半年ほどで現在の案件を紹介していただきました。
会社設立から、ドクター、家主さん挨拶、薬局の改修や許可申請、事務員さんの雇用など、MACさんに立てていただいたスケジュールを頼りにひとつずつ乗り越えていきました。
思い通りに進まないこともありましたがメールや電話などでサポートしていただきあっという間に開業の日を迎えることができました。
開業までの不安や、悩んでいる時も話を聞いていただき精神的にもサポートしていただきました。
私の場合、あえて競争率の高い好条件の薬局より、土日営業で週休1.5日とすこし競争率の低い薬局に決めました。
労働条件は大変ですが、価格や競争率の面では少し楽でした。
それに、平日休みのほうが保健所、厚生局の申請の際に動きが取れました。
地域の薬剤師会に加入し、いろいろな会に参加することは自分の薬局を知ってもらうこと、開局した薬剤師の先輩方との情報交換や経営上の相談のためにとても役立っています。
独立を決断するといろいろな課題、重圧との戦いになると思いますが、一つ一つ冷静な判断と独立を決めた時の情熱で解決していきましょう。私のような経営経験なしの小心者でもなんとか開局できているので、安心してMACアドバイザリーさんのシミュレーションを信じましょう。一人でも多くの独立仲間ができることを待っています。