【準備資金】 2,500万円
内訳:手元資金 300万円
銀行 2,200万円
合計 2,500万円
※営業権・固定資産・薬品・保証金・仲介手数料など含む
【検討年数】約1年
MAC専任後期間:約6ヵ月
従業員承継なし
薬局名 | 年商 | 住所 | 独立理由 |
---|---|---|---|
てあり薬局 | 約3,000万円 | 福井県福井市渕2-902 | やりがい、地元貢献 |
独立薬剤師年齢 | ドクター年齢 | ドクター後継者 | 応需処方科目 |
41歳 | 50歳前後 | 不明 | 内科、小児科 |
長く薬局に勤めましたが、続けるほどに自分のお店を持ちたいという気持ちが強くなり、いつしか開業する事を目標にしていました。
譲渡が完了するまでにも色々とサポートを受けましたが、譲渡が完了し、厚生局へ申請を提出した際に、「特別基本料に該当する可能性がある」と窓口の担当者から言われました。
基本料は通常の1を算定する事を前提に考えていましたので、突然の宣告に気が動転しましたが、独立薬剤師.comへ相談すると、すぐに厚生局へ直接連絡し、詳細を確認してくれました。
結果、担当者の認識違いであることが発覚し事なきを得ました。
譲渡自体が完了した後も親身に相談に乗っていただき、とてもありがたいと感じました。
今回、事務さんを引き継げず、当初の運営に不安がありましたが、家族で協力して乗り越えることが出来ました。自分一人では全てをやることは出来ないので、家族に感謝しています。
小児科から処方箋を受ける薬局を敬遠する方が多いと聞き、少し驚きました。
処方箋一枚あたりの売上が低いことや、処方内容が複雑なことが原因なのでしょうか。
小児科門前の薬局で勤務したことがありますが、いろいろな工夫で患者さんが繰り返し来てくるようになったりしてやりがいのある科目だと思います。
なんとなく敬遠している方は、検討してみても良いのではないでしょうか。