つばさ薬局

手が回らない場面がたくさんありましたが、サポートが頼りになりました。

つばさ薬局　野田 治一郎様（38歳）　既婚

大学卒業後、調剤薬局で勤務を経験。
その後、一度自身で開業し薬局を運営。
順調に運営するも、ドクター意向でクリニックが閉院し、同時に薬局も閉める。

-条件-

【準備資金】 4,000万円
内訳：手元資金 1,000万円
日本政策金融公庫融資 1,500万円
地場金融機関 1,500万円
合計 4,000万円
【譲受費用】約3,500万円
※営業権・固定資産・薬品・保証金・仲介手数料など含む
【検討年数】約1年
MAC専任後期間：約6ヵ月
従業員承継あり

-概要-

独立開業までの道のり

一度は自分の薬局を持ちましたが、諸事情で閉めることとなりました。
アレルギーの専門知識を勉強し、資格や技術を獲得してこれからという時だったので、夢半ばという感情が消えませんでした。
私の目指すところは、患者さんの満足度は高められてもお店の収益には繋がりにくい内容のため、雇われの立場では実現が難しい目標でした。
やはり自分の城を持って、やりたい事を好きなようにやりたい、という気持ちを諦められず、新たな店舗を探していました。

独立薬剤師.comのサポートについて

自分のやりたい事は、耳鼻科や小児科などアレルギー疾患の多い科目がベストでしたので、今回のご紹介はまさに希望していたものでした。
タイミングよく紹介をしてくれて、とても感謝しています。

2店舗同時の譲渡

1店舗の運営経験はありましたが、2店舗、それも同時に譲渡を受けるという未経験の対応に、正直四苦八苦だったという思い出しかありません。
当然手が回らない場面がたくさんあり、独立薬剤師.comさんのサポートがなければ、無事に譲渡を完了することは出来なかったと思います。
売手さんも協力的な引き継ぎをしてくださり、何とかスタートを切れました。
譲渡に関係した皆さんに御礼をお伝えしたいです。

これから独立を目指す方へ一言

2店舗同時ということで、人員面でも苦労がありました。採用がはかどらず、当初事務員の手配が困難となり、そんなときに支えてくれた妻に感謝しています。
これから開業を目指す方にもいろいろな人間関係の大切さをお伝えしたいです。
私は今回、家族のみならず、以前の職場の仲間からも協力を得られたりしました。
いろいろな人間関係に支えられて今日を迎えられ、感謝しています。